中国の不動産バブルが深刻=ノーベル経済学受賞者

2013年10月15日 11:38

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記事提供元:フィスコ


*11:38JST 中国の不動産バブルが深刻=ノーベル経済学受賞者
ノーベル経済学受賞者、米エール大学のロバート・シラー教授は知中派とされ、中国を数回訪れた経験もあった。シラー教授は、上海市の高級物件の価格が一般職員の年収の約100倍まで膨らんでいると指摘。それでも不動産を買う人が続出していることについて、これが投機的な取引しか説明がつかないとの見方を示した。

シラー教授は2011年、米国の不動産価格がピーク時から大幅に下落しているにもかかわらず、家庭負債比率の増加を受けて住宅を手放す米国民が続出したと指摘。中国の不動産市場のバブル状態が米国よりはるかに深刻だとの見方を示し、バブルが崩壊した場合、中国経済に大きな打撃を与えるとの懸念を示した。《ZN》

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