日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は56円高、米財政協議の進展期待が先行

2013年10月10日 09:40

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記事提供元:フィスコ


*09:41JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は56円高、米財政協議の進展期待が先行

【日経平均は堅調、米財政協議の進展期待で買い戻しの流れが継続】

9時39分現在の日経平均株価は、14094.83円(前日比+56.99円)で推移。日経平均は続伸で始まった。米国では債務上限問題の交渉について、10日にオバマ大統領が共和党指導部をホワイトハウスに呼び、会合を持つことが報じられている。財政協議進展への期待感から、買い戻しの流れが継続しているようである。NYダウの上昇や円相場が若干の円安に振れて推移していることなども手掛かり材料に。

売買代金上位では前日に5%を超える下げとなっていたソフトバンク<9984>が反発。その他、マツダ<7261>、ホンダ<7267>、ヤフー<4689>、NTT<9432>、武田<4502>、ファーストリテイリング<9983>などが堅調。半面、トヨタ<7203>、みずほFG<8411>、ソニー<6758>、日立<6501>、KDDI<9433>、カナモト<9678>などが冴えない。材料系ではブレインP<3655>、アスクル<2678>、ベリサーブ<3724>、洋埠頭<9351>、東京個別<4745>、ダイセキ環境<1712>などが強い値動きをみせている。

【ドル・円は97円52銭付近、リスク選好的なドル買いが優勢】

ドル・円は97円52銭付近で推移。日経平均株価が堅調に推移していることから、リスク選好的なドル買いが優勢となっている。また、米国の債務上限引き上げに関する協議は10日に大きな進展がみられるとの思惑が台頭しており、ドル相場を下支えする一因となっているようだ。なお、午前8時50分に発表された8月の機械受注は前月比+5.4%で市場予想を上回った。

■今後のポイント

・米国の債務上限引き上げに関する協議進展への期待
・日経平均株価の続伸でリスク選好的なドル買い優勢か

9時39分時点でドル・円は97円52銭、ユーロ・円は131円79銭、ポンド・円は155円62銭、豪ドル・円は92円25銭付近で推移している。《KO》

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