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概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は4営業日続伸、今年2月以来の高値更新
*09:45JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は4営業日続伸、今年2月以来の高値更新
【ブラジル】ボベスパ指数 52312.44 -0.20%
昨日8日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比104.66ポイント安(-0.20%)の52312.44で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは30、値下がり39、変わらず4と売りが優勢。セクター別では、公益や消費財が売られた半面、ヘルスケアや通信が高い。
中盤に下値を模索する展開を示したが、その後は徐々に買い戻された。米債務上限問題でリスク回避ムードが継続。また、国際通貨基金(IMF)がブラジルの成長見通しを下方修正したことも圧迫材料となった。IMFは最新リポートで、2014年のブラジルの成長予想を従来の3.2%から2.5%に引き下げ、2013年の成長見通しを2.5%に据え置いた。
【ロシア】MICEX指数 1505.14 +1.68%
8日のロシア市場は4営業日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比24.94ポイント高(+1.68%)の1505.14で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり37、値下がり12、変わらず1と買いが優勢となった。
おおむねプラス圏で推移し、後半に上げ幅を一段と拡大させた。MICEX指数はこの日、終値ベースで今年2月20日以来の高値を更新し、1500の大台を回復して引けた。ガスプロム(GAZP)やノバテック(NVTK)など石油・ガス関連の大幅続伸が指数をけん引。プーチン大統領がシベリア北部に位置するヤマル液化天然ガス(LNG)プロジェクトをサポートすると発言したことが好感されたほか、ガスプロムがウクライナ向け天然ガス輸出価格の引き下げに同意したことも支援材料となった。
【インド】SENSEX指数 19983.61 +0.44%
8日のインドSENSEX指数は反発。インド準備銀行(中央銀行)による追加の流動性緩和策を受け、寄り付きから20000の大台を回復する大幅高に。準備銀行は前日、市中銀行が翌日物資金を借り入れる最終手段となる限界貸出(MSF)金利を9.50%から9.00%引き下げた。ただ、米財政問題を巡る与野党協議に進展が見られず、同国がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が重荷に。指数は朝方に20150近辺まで上値を伸ばす場面もあったが、その後は伸び悩んだ。
【中国本土】上海総合指数 2198.20 +1.08%
8日の上海総合指数は3営業日続伸。国慶節連休明けで1週間ぶりに取引を再開。米国の財政問題への警戒感から売り先行で始まったものの、徐々に買い戻しが優勢となった。政府系シンクタンクの中国国家情報センターが、今年の経済成長率が7.6%になるとの見通しを示したことが支援材料。政府目標の7.5%の達成は可能との見方が買い安心感につながった。セクター別では、連休中の不動産取引の活況や価格上昇見通しから不動産株が買われた。《FA》
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