個別銘柄戦略:外部環境の悪化が継続、個人投資家のマインド悪化にも警戒

2013年10月8日 09:06

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記事提供元:フィスコ


*09:06JST 個別銘柄戦略:外部環境の悪化が継続、個人投資家のマインド悪化にも警戒

米国株安、円高など外部環境の悪化が続く中、引き続き下値模索の展開を余儀なくされる見通し。ノーベル賞結果やナノキャリア<4571>の公募増資などでバイオ関連株の下落が見込まれる中、個人投資家のマインド悪化の影響も警戒される。需給面では、寄り前の外資系フローは大幅買い越しながら、前場の早い段階でのバスケット売りなども観測されており、外国人投資家への期待もそれほど高めにくいとみられる。

目立った手掛かり材料も少ないながら、ヤフー<4689>のEC新料金発表を受けて、アスクル<2678>やバリューコマース<2491>などヤフー関連の銘柄にはメリット期待が高まる余地が大きい。一方、楽天<4755>などには競争激化への懸念が強まるものと考えられる。いちごグループ<2337>の上方修正が中小型不動産株に影響を与えるかも注目だが、個人投資家のマインド悪化が想定される中で、大きな期待は高めにくいか。個別では、資金集中の続くソフトバンク<9984>、前日に公募価格が決定したシャープ<6753>などの動向が注目されようが。《KO》

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