《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年10月7日 09:03

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記事提供元:フィスコ


*09:03JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】やや値を戻す動きか=フィスコ伊藤 正雄
先週末4日の米国株式は上昇。引き続き2014年度予算と債務上限問題を巡る議会交渉が暗礁に乗り上げていることが懸念材料となっているものの、週末の交渉進展を期待する楽観的な見方から、緩やかに上昇する展開となった。

セクター別では、メディアや素材が上昇する一方で不動産が下落した。前日の取引終了後に短文投稿サイトのツイッターの株式上場に向けた必要書類(S-1)が公開された。公募価格は未定だが、120~160億ドルの時価総額になると予想されている。

CMEの225先物は大証の日中終値より160円高い14200円で取引を終了。NY時間での高値は14205円、安値は13955円、上下のレンジは250円。為替市場では、ドル・円は上昇、ユーロ・円は下落して戻ってきた。今週も米債務上限問題を巡る議会交渉を見守る動きとなりそうだ。本日は海外市場での反発を受けて、やや値を戻す動きか。なお、今週は週末に10月限のオプションSQを控えている。

【小幅高となる】14000-14250円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのリバウンドは期待される。ただし、政府機関閉鎖の解除のメドは依然として立っていない状況であり、自律反発をみせた後は手掛けづらい状況になりそうだ。日経平均は先週の下げで支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。協議の進展が見られればリバウンドは容易であろうが、それまでは14000円処での攻防が続きそうである。

また、週末には10月のオプションSQが控えている。メジャーSQではないものの、先週の下へのバイアスによってヘッジ対応による動きが出やすい。戻りの鈍さが嫌気される局面においては、短期的ながらも売り仕掛け的な売買も警戒されよう。

ボリンジャーバンドの-1σ接近でいったんは反発となろうが、中心値(25日)が抵抗になりそうであり、14000-14250円のレンジを想定する。

【小幅高となる】14000円台での静かな攻防に=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は先週末の日中大証比160円高の14200円。為替市場では、ドル・円は97円20銭台、ユーロ・円は131円90銭台と小動きでの推移(日本時間8時00分時点)。結局米国財政問題で解決の兆しが見られなかったことで再び14000円台での攻防となりそうだ。取引時間中は目立った売買材料が予定されていないことで、週初も加わり静かな一日となる公算が大きい。週末にオプション10月SQ値の算出を控えていることからOP権利行使価格を意識した動きが入りやすいが、米国の状況を考慮すると仕掛けるにはリスクが高過ぎるとの声も。

日経平均は25日線を割り込んだことから下へのバイアスがやや強まっているように見える。目先の下値メドとしては、日足の一目均衡表の雲上限が位置する13800円レベルや9月初旬のマド下限13600円辺りが意識されそうだ。ただ、25pで推移する日経VI(ボラティリティ・インデックス)の動向を見る限り、投資家の心理状態は悪くないどころかむしろ良好と言えよう。オプション市場での落ち着いた動きなどボラティリティの低下が指数の下支えとなる見方も。《MI》

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