三井物産と京セラソーラー、大阪府でソフトバンクのメガソーラー事業に参画

2013年10月4日 13:43

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 三井物産と京セラソーラーコーポレーションは3日、ソフトバンクグループ傘下のSBエナジーが大阪府泉大津市夕凪町において建設を表明している大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」に参画し、共同で発電事業を推進することに合意したと発表した。

 「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」は、大阪府泉大津市夕凪町の約25万m2(約25ha)の府所有地に建設される大阪府下最大のメガソーラー発電所。京セラ製太陽電池モジュール約8万枚を設置し、最大出力規模は約1万9,600kW(約19.6MW)で、年間予想発電量は約2,068万kWh(一般家庭約5,700世帯分の年間電力消費量に相当する規模)となる見込み。

 同発電所は、三井物産、SBエナジー、京セラソーラーコーポレーションが共同で設立する「泉大津ソーラーパーク株式会社」(出資比率は三井物産49%、SBエナジー49%、京セラソーラー2%)が運営を行い、2014年7月中の営業運転開始を目指す。

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