調整一巡感、大引けにかけてはショートカバーも/後場の投資戦略

2013年10月4日 11:57

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14095.58;-61.67TOPIX;1166.92;-7.07

[後場の投資戦略]

 日経平均の14000円割れ自体はテクニカル面からも想定されており、狼狽的な動きは見られていない。ただ、市場のセンチメントをけん引してきていたソフトバンク<9984>が上げ一服となるなか、手掛けづらさが窺える。一部材料系への物色が継続しているが、週末要因もあってポジション調整的な流れになりそうだ。
 日経平均は14000円を割り込み、その後14100円を回復する局面をみせている。いったんは調整一巡感が意識されるとなれば、短期的なショートカバーにつながりそう。また、日銀の金融政策決定会合の結果に関心が集まる。サプライズ期待はないが、黒田日銀総裁は増税のネガティブインパクトを回避させるため追加の緩和策の方向性などを示してくる可能性。リップサービスとはなるが、先行きの追加緩和政策への期待が相場を下支えしてくる可能性がある。(村瀬智一)《FA》

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