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2日の米国市場ダイジェスト:ダウは58ドル安、9月ADP雇用報告の予想下振れを嫌気
*07:36JST 2日の米国市場ダイジェスト:ダウは58ドル安、9月ADP雇用報告の予想下振れを嫌気
■NY株式:ダウは58ドル安、9月ADP雇用報告の予想下振れで売り先行
NYダウ ナスダック
終値 :15133.14 終値 :3815.02
前日比:-58.56 前日比:-2.96
始値 :15182.65 始値 :3793.11
高値 :15182.65 高値 :3819.28
安値 :15044.71 安値 :3788.45
2日の米国株式相場は下落。ダウ平均は58.56ドル安の15133.14、ナスダックは2.96ポイント安の3815.02で取引を終了した。朝方発表された9月ADP雇用報告が予想を下回ったことで売りが先行。連邦政府機関の閉鎖が続いていることも嫌気され、終日軟調推移となった。セクター別では、小売やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方、商業・専門サービスや銀行が下落した。
電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、アナリストの投資判断引き下げで下落。ビデオゲームのエレクトロニック・アーツ(EA)は、権利関係の問題を理由に計画していたスポーツゲームの開発を中止したことを明らかにして売られた。一方で、携帯端末メーカーのブラックベリー(BBRY)は投資ファンドが同社の買収を検討しているとの思惑で小幅上昇。オークションのサザビーズ(BID)は、大手ヘッジファンドが同社株を大量取得し、取締役の選任を求めていることが明らかとなり堅調推移となった。
2014年度予算と債務上限問題の交渉が暗礁に乗り上げており、不透明感が高まっていることから、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)でも量的緩和規模の縮小が見送られるとの思惑が広がりつつある。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は97円35銭、株安に連れたリスク回避の円買いが加速
ドル・円は97円15銭まで下落後、97円57銭まで反発し97円35銭で引けた。予想を下振れた米国の9月ADP雇用統計を嫌気したドル売り、米国政府機関の閉鎖・デフォルト懸念を嫌った株安に連れたリスク回避の円買いが加速、その後、「リード米上院院内総務とジョン・ベイナー下院議長が電話で会談」「本日オバマ米大統領が議会指導者との会合を予定している」との報道を受けて、予算協議進展期待が広がりドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは、1.3505ドルへ下落後、1.3607ドルまで反発し、1.3585ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定したが、その後の会見でドラギ総裁が景気見通しリスクが下向きであるとの見解を示したほか、利下げも協議、「政策金利を長期にわたり低水準で維持する」方針を確認したため一時ユーロ売りが加速。その後、イタリア議会上下院がレッタ政権の信任を可決したためイタリア政局不安が後退しユーロの買い戻しに拍車がかかった。ユーロ・円は、131円42銭まで下落後、132円51銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.6195ドルから1.6251ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9061フランから0.8995フランへ下落した。
■NY原油:反発で104.1ドル、クッシング在庫が2012年2月以来の低水準
NY原油は反発(NYMEX原油11月限終値:104.1 ↑2.06)。レジスタンスを抜けて午後には104.23ドルまで上昇した。政府が発表した統計で、クッシング在庫が2012年2月以来の低水準となったことが明らかになったため。
トランスカナダはキーストーン・パイプラインの南側の延伸工事が10月末までに完了する見通しだと発表。米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングでの在庫のだぶつきを解消するとの見方が強まった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 14.06ドル +0.16ドル(+1.15%)
モルガン・スタンレー(MS) 27.12ドル -0.02ドル(-0.07%)
ゴールドマン・サックス(GS)158.67ドル -0.33ドル(-0.21%)
インテル(INTC) 22.89ドル +0.06ドル(+0.24%)
アップル(AAPL) 489.56ドル +1.60ドル(+0.33%)
グーグル(GOOG) 887.99ドル +0.99ドル(+0.11%)
フェイスブック(FB) 50.28ドル -0.14ドル(-0.28%)
キャタピラー(CAT) 84.07ドル +0.31ドル(+0.37%)
アルコア(AA) 8.02ドル -0.15ドル(-1.84%)
ウォルマート(WMT) 73.72ドル +0.13ドル(+0.18%)《KO》
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