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概況からBRICsを知ろう~中国本土市場は連休前の換金売りで3日続落
*09:42JST 概況からBRICsを知ろう~中国本土市場は連休前の換金売りで3日続落
【ブラジル】ボベスパ指数 53782.97 -0.88%
昨日26日のブラジル市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比478.14ポイント安(-0.88%)の53782.97で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは33、値下がり38、変わらず2と売りが優勢。素材や消費財を除くすべてのセクターが下落し、中でも石油・ガスや通信に売りが集中した。
朝方は底堅い展開を示したが、その後は下げ幅を大幅に拡大させた。指数ウエート4位となる石油・ガス大手OGXペトロリオ(OGXP3)の急落が相場の足かせ。同社が前日に満期を迎える社債の償還を先送りしたとの報道が嫌気された。地元メディアによると、来週が満期となる米ドル建て社債の償還も延期される可能性があるという。一方、OGXペトロリオは同報道に対してコメントを控えた。
【ロシア】MICEX指数 1485.14 +0.38%
26日のロシア市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比5.55ポイント高(+0.38%)の1485.14で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり34、値下がり15、変わらず1と買いが優勢となった。
前半には利益確定売りに押される場面もあったが、その後は買い戻された。9月21日まで1週間の米失業保険申請件数が市場予想に反して前回を下回ったことが支援材料。また、NY原油など商品相場の上昇もウエートの高い資源関連の物色手がかりとなった。
【インド】SENSEX指数 19893.85 +0.19%
26日のインドSENSEX指数は小幅高。指数は小高い水準でもみ合った。この日が先物最終売買日とあり、全体的に警戒感の強い地合いに。目立った材料に乏しかったが、インド準備銀行(中央銀行)が流動性ひっ迫に適宜対処する方針を示したことでHDFCやICICI銀行など金融関連の一角が買われて相場全体をサポート。一方、ウエート2位のリライアンス・インダストリーズなどが売られて指数の重荷になった。
【中国本土】上海総合指数 2155.81 -1.94%
26日の上海総合指数は大幅に3日続落。米国の債務上限問題に対する懸念が高まっていることが相場の足かせに。国内では、国慶節連休(10月1-7日)を翌週に控えて換金売り圧力が強まった。また、一時停止されている新規株式公開(IPO)の改革案が国慶節連休明けに発表されるとの観測や、IPOが近く再開されるとの報道が需給悪化への懸念につながった。さらに、国内の住宅価格上昇を受け、中国の不動産バブルに対する懸念も相場の圧迫材料となった。《FA》
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