26日の米国市場ダイジェスト:ダウは55ドル高、週間失業保険申請数を好感

2013年9月27日 07:34

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記事提供元:フィスコ


*07:34JST 26日の米国市場ダイジェスト:ダウは55ドル高、週間失業保険申請数を好感

■NY株式:ダウは55ドル高、週間失業保険申請数を好感

NYダウ       ナスダック
終値 :15328.30  終値 :3787.43
前日比:+55.04   前日比:+26.33
始値 :15274.42  始値 :3774.95
高値 :15387.19  高値 :3795.72
安値 :15274.42  安値 :3772.80

26日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は55.04ドル高の15328.30、ナスダックは26.33ポイント高の3787.43で取引を終了した。週間新規失業保険申請数が予想より少なかったことが好感され買いが先行したものの、8月中古住宅販売仮契約が予想を下回ったことで上げ幅を縮小した。債務上限問題協議の難航が懸念され上値は重いものの、引けにかけてはやや上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、メディアや小売が上昇する一方、半導体・半導体製造装置や銀行が下落した。

百貨店のJCペニー(JCP)は今期の既存店売上高が増加に転じるとの見通しを明らかにしたことで上昇。交流サイトのフェイスブック(FB)はゴールドマン・サックスの投資判断引き上げで堅調推移となった。家庭用品小売のベッド・バス&ビヨンドは好決算を発表して上昇。その一方、レンタカーのハーツ・グローバル(HTZ)は、2013年通期の業績見通しを引き下げ下落。ハードディスクのウェスタン・デジタル(WDC)は最高財務責任者の辞任を発表して軟調推移となった。

マーケット終了後にナイキ(NKE)が発表した決算は予想を上回り、時間外取引で5%を超す上昇となっている。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:ドル・円は98円85銭、新規失業保険申請件数が予想外に減少

ドル・円は98円73銭から99円13銭へ上昇し98円85銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少したこと、米労働省が2013年3月までの1年間の雇用が上方修正される可能性を示唆したことを好感しドル買いが優勢となった。その後、コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁が追加刺激策の必要性を指摘したことや株式相場の失速に伴い伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは、1.3511ドルから1.3475ドルへ下落し1.3485ドルで引けた。米国雇用見通しの改善に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、133円26銭から133円76銭へ上昇した。ポンド・ドルは、1.6043ドルから1.6000ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9088フランへ下落後、0.9117フランへ反発した。

■NY原油:反発で103.03ドル、102ドル付近のサポートで下げ止まる

NY原油は反発(NYMEX原油11月限終値:103.03 ↑0.37)。102ドル付近のサポートで下げ止まり、ここまでの週安値は102.2ドルに留まった。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少、米4-6月期国内総生産(GDP)確定値が成長ペースの加速を示したことを受けて、需要が増加するとの見方が強まった。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  14.08ドル -0.06ドル(-0.42%)
モルガン・スタンレー(MS) 27.15ドル -0.07ドル(-0.26%)
ゴールドマン・サックス(GS)162.29ドル -0.02ドル(-0.01%)
インテル(INTC)    23.41ドル -0.29ドル(-1.22%)
アップル(AAPL)      486.22ドル +4.69ドル(+0.97%)
グーグル(GOOG)      878.17ドル +0.94ドル(+0.11%)
フェイスブック(FB) 50.39ドル +0.93ドル(+1.88%)
キャタピラー(CAT)     84.20ドル -0.30ドル(-0.36%)
アルコア(AA)        8.27ドル -0.06ドル(-0.72%)
ウォルマート(WMT)     74.62ドル -0.03ドル(-0.04%)《KO》

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