配当落ち分の即日吸収に向けた動きに期待【クロージング】

2013年9月25日 16:29

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記事提供元:フィスコ


*16:29JST 配当落ち分の即日吸収に向けた動きに期待【クロージング】

25日の日経平均は3日続落となり、112.08円安の14620.53円(出来高概算31億1000万株)で取引を終えた。小安く始まった日経平均は、その後プラスに転じる局面もみられたが、結局はマイナス圏での推移に。大引けにかけては日経平均構成銘柄に組み入れられる日東電工<6988>が急騰した半面、他の構成銘柄や先物への売り需要から、引けにかけて下げ幅を広げている。

一方、3・9月期決算企業の配当権利取り最終日となるため、大引けにかけては配当狙いの商いや、落ち分を埋めるためのTOPIX先物への買い需要などへの思惑もあり、底堅さは意識されている。規模別指数についても大型株指数の下落幅は小さい。反対に個人主導で動意付いていた五輪関連を中心とした材料系の銘柄には、大きく下げる動きが目立っていた。

明日は3・9月期決算企業の配当権利落ち日となる。同時に、実質10月相場入りとなるため、短期筋についても動きやすくなる可能性がある。日経平均換算で配当落ち分が80円程度、TOPIXで8.5ptとなり、即日吸収してくるかを見極めたいところ。吸収してくるようだと、大きく値を崩していた銘柄に対しての押し目拾いを意識させてきそうである。《KO》

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