敷島製パン、「超熟ライ麦入り」を新発売 健康感をプラス

2013年9月11日 13:56

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「超熟ライ麦入り」(画像:敷島製パン)

「超熟ライ麦入り」(画像:敷島製パン)[写真拡大]

 敷島製パンは10日、今年10月に「超熟」が発売15周年を迎えるにあたり、健康感をプラスした商品「超熟ライ麦入り」を新発売すると発表した。発売日は10月1日。

 近年「ライ麦入り食パン」は、健康志向の高まりによりシニア層をはじめとする顧客の購入が増えている。健康志向のパン市場が今後も拡大する見込みであることから、今回敷島製パンでは品質をさらに向上させ、新たに「超熟シリーズ」として発売する。

 「超熟ライ麦入り」は他の「超熟シリーズ」と同様、イーストフード・乳化剤の不使用はもちろん、余計な原材料を極力使わず、小麦とライ麦の本来の美味しさを生かした味にこだわっている。「超熟シリーズ」の特徴である「超熟製法」により、もっちり、しっとり、さらっとした口どけが楽しめる。

 また、ライ麦のプチプチとした粒感と香ばしさ、食べやすさを追求し、ふすまや胚芽までまるごと入ったライ麦をパフ化(高温・高圧で加熱処理)した。ライ麦のやわらかで程よい粒感を楽しむことができる。

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