日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は285円高、欧州株高や円安進行を好感

2013年9月3日 09:38

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記事提供元:フィスコ


*09:38JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は285円高、欧州株高や円安進行を好感

【日経平均は大幅続伸スタート、欧州株高や円安進行を好感】

9時37分現在の日経平均株価は、13858.28円(前日比+285.36円)で推移。日経平均は大幅に続伸して始まった。米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州の主要市場が概ね上昇したほか、為替市場でドル・円が99円台半ばで推移していることが好感された。また、大証225先物はナイトセッションで13700円台を回復しており、これにサヤ寄せする格好でのスタートに。セクターでは東証33業種全てが上昇。電力・ガス、海運、鉄鋼、鉱業、倉庫・運輸、証券、不動産、輸送用機器、非鉄金属などの強さが目立つ。

売買代金上位では、前日に大幅な上昇をみせていたアイフル<8515>に利食いが先行した他は買いが優勢。東電<9501>、トヨタ<7203>、ケネディクス<4321>、マツダ<7261>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>などが強い。材料系ではソフトブレーン<4779>、フルキャスト<4848>、アーク<7873>、第一中央汽<9132>などが強い値動きをみせている。

【ドル・円は99円58銭付近、リスク選好的な円売り観測】

ドル・円は99円58銭付近で推移。ドル・円は一時99円68銭まで上昇。日経平均株価の大幅続伸は想定の範囲内だが、リスク選好的な円売りが観測されており、ドル・円は一段高となる可能性がある。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多いようだが、短期筋、個人勢のドル買いオーダーが99円20銭以下に置かれているもよう。リスク回避的なドル売りは縮小しており、アジア市場でドル・円は99円台を維持するのではないか、との声が聞かれている。

■今後のポイント

・日経平均株価の続伸でリスク選好的な円売り優勢
・99円台前半で個人勢などのドル買い興味

9時37分時点のドル・円は99円58銭、ユーロ・円は131円35銭、ポンド・円は154円87銭、豪ドル・円は89円80銭付近で推移している。《KO》

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