【編集長の視点】日本管理Cは分割権利落ち安値水準から連続最高純益を買い直し反発

2013年8月30日 11:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本管理センター(日本管理C) <3276> (東2)は、10円高の840円と3日ぶりに反発し、6月27日につけた株式分割(1対2)の権利落ち後安値781円に並ぶ安値水準からの底放れを鮮明化している。今12月期純利益が、連続して過去最高を更新することを見直し、割安株買いが再燃しており、不動産オーナーから一括借り上げする月次のサブリース戸数が、連続して2ケタ増と好調に推移していることも、フォローしている。

  同社の今期業績は、今年1月に賃貸住宅の斡旋・仲介子会社を設立したため連結決算に移行し前期業績比較はないが、売り上げ279億700万円、経常利益10億2900万円、純利益6億3700万円と予想され、純利益は、前期単独業績の4億8900万円を上回って連続の過去最高更新となる。サブリース専業企業として、不動産オーナーへ保険のバックアップで賃料収入が保証賃料を下回った物件では保険金を請求できる安全性の高いスーパーサブリ-ス(SSL)の提案を積極化してSSL適用物件の受注・受託を進め、セミナーの開催などで新規のパートナー企業も増加していることなどが要因となっている。8月12日に発表した今期第2四半期(2Q)累計業績では、管理物件戸数が4万4991戸と続伸し、収益性を重視した入居率向上で期中の平均入居率も、89.6%と高水準で推移、新規パートナー企業も建設系、不動産系、介護系合計で前期末比55社増加して1143社となり、加盟店収入も増加した。

  株価は、今期業績の続伸予想と同時に発表した株式分割を歓迎して2447円まで2割高して2310円で権利を落とし、理論株価での値固めから全般急落相場の波及で落ち後安値まで調整、800円台固めの日柄調整は最終局面となっている。PER11倍台の割安修正に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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