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材料株物色も手掛けづらい状況に【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:57JST 材料株物色も手掛けづらい状況に【クロージング】
29日の日経平均は反発となり、121.25円高の13459.71円(出来高概算18億1000万株)で取引を終えた。28日の米国株式相場はNYダウが3日ぶりに反発したこともあり、前日の大幅下落に対する自律反発をみせた。ただし、シリア情勢の緊迫に加え、米国ではレーバーデーの祝日を控えているため、海外勢による資金流入は限られている。そのため、日経平均は狭いレンジでの推移が続いた。
東証1部の騰落銘柄は、若干値下がり数が上回ったが、ほぼ拮抗。セクターでは地政学リスクの高まりを背景とした原油先物相場の上昇の流れを受けて、鉱業が4%超の上昇。そのほか、ファーストリテイリング<9983>、京セラ<6971>など指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均をけん引した格好だった。
日経平均は13400円を回復してきたが、5日線には届かず。米大統領はシリアへの武力行使に踏み切る可能性を示唆しており、これを見極めるまでは手掛けづらいところのようだ。
前日の米国株式相場はシリアへの空爆を織り込んだ感はあるが、見極めたいところである。また、米国は祝日を控えているため、薄商いのところを外部要因によって振らされやすい地合いとみられる。日本株についても同様であり、売り込まれている銘柄のリバウンドについても、個人主体による中小型株の一角にとどまっている。ガンホー<3765>は反発したものの、これまでのような値幅は出難いところ。材料株物色も手掛けづらい状況であり、これに週末要因も加わるため、実需の商いというよりは、先物主導によるプログラム売買が変動要因になりそうだ。《KO》
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