シリア問題のリスクシナリオ

2013年8月29日 13:19

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記事提供元:フィスコ


*13:19JST シリア問題のリスクシナリオ
米英主導の北大西洋条約機構(NATO)軍によるシリア空爆は、化学兵器関連施設を目標にした短期的、局地的な攻撃で終わる見通しとなっている。


しかしながら、以下の様なリスクシナリオを念頭に置くべきか。

シリア沖の米国艦船からのミサイル攻撃に対して、シリア軍が反撃し、米艦船が沈没した場合。

シリア軍がイスラエルに対してミサイル攻撃を開始し、イスラエルが応戦した場合、アサド政権を支援するイスラム教シーア派組織ヒズボラやシーア派大国イランが、イスラエルに反撃した場合。

ヒズボラやイランによるイスラエル攻撃が、北大西洋条約機構(NATO)軍の艦船、爆撃機に向けられた場合。


北大西洋条約機構(NATO)によるシリアの内戦への軍事介入が、イスラエル、ヒズボラ、イランへ拡散した場合、紛争の長期化、泥沼化が懸念される状況になる。《MY》

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