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後場に注目すべき3つのポイント~シリア情勢緊迫化で押し目買いは入れづらい状況
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~シリア情勢緊迫化で押し目買いは入れづらい状況
28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・イレギュラーな価格に目をつぶる格好か
・ドル・円は97円12銭付近、シリア情勢への警戒感などで軟調推移
・ガンホー<3765>の強含みもその他銘柄への波及効果は限定的、後場も見送りムード優勢か
■イレギュラーな価格に目をつぶる格好か
日経平均は大幅に下落。314.09円安の13228.28円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えた。シリア緊迫化によるリスク回避の流れが強まり、幅広い銘柄に売りが先行。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が9割を占める全面安商状となった。セクターでは東証33業種全てが下げており、証券、その他金融、輸送用機器が3%を超える下落率に。一方、物色は石川製<6208>など防衛関連の一角や資源関連の一角、外資系証券による格上げが材料視されたGSユアサ<6674>などに短期筋の資金が集中している。
13300円を割り込んで始まった日経平均は、その後下げ幅を縮める局面もみられたが、一両日中にもシリアへの空爆があるとの見方から、リバウンドを狙った動きも限られている。防衛関連などの一角が賑わっているが、寄り付き段階での急伸により、回転が利きづらい状況でもある。
後場は日銀によるETF買い入れによる下支えが期待されるが、戻りの鈍さが意識されるようだと、仕掛け的な売りによって下へのバイアスが強まる可能性はありそう。日経平均はテクニカル面では、いったんリバウンドを狙いたいタイミングとなる。ただ、シリア情勢が早期に落ち着くとも考えづらく、しばらくはイレギュラーな価格に目をつぶる格好か。
■ドル・円は97円12銭付近、シリア情勢への警戒感などで軟調推移
ドル・円は97円12銭付近で推移。ここまでのドル・円は、96円82銭から97円30銭で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、米国10年債利回りの低下、シリア情勢への警戒感などで軟調に推移。ユーロ・ドルは、1.3381ドルから1.3393ドルで推移。スペインとイタリア政局への警戒感で上げ渋る展開。ユーロ・円は、129円70銭から130円13銭で推移。
12時16分時点のドル・円は97円12銭、ユーロ・円は130円03銭、ポンド・円は150円89銭、豪ドル・円は86円90銭付近で推移。上海総合指数は、2102.27(前日比-0.06%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は300円超の下落、シリア情勢緊迫化で押し目買いは入れづらい状況
・防衛関連の一角は上げ幅縮小、短期資金の逃げ足の速さには注意
・ガンホー<3765>の強含みもその他銘柄への波及効果は限定的、後場も見送りムード優勢か
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
14:00 岩田日銀副総裁が講演予定
<海外>
15:00 独・9月GfK消費者信頼感指数(予想:7.1、8月:7.0)《KO》
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