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概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は3日ぶり反発、堅調な経済指標などを好感
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は3日ぶり反発、堅調な経済指標などを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 51574.09 +0.07%
昨日19日のブラジル市場は9連騰。主要指標のボベスパ指数は前営業日比35.31ポイント高の51574.09で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは26、値下がり45と売りが優勢。セクター別では、消費者サービスやヘルスケアが売られた半面、素材や資本財が高い。
中盤に上値を追う展開を示したが、その後は上げ幅をじりじりと縮小させた。輸出関連に買いが継続したことが指数を下支え。レアル安の進行を受け、利益率が拡大するとの観測が高まった。シティグループは最新リポートで、鉄鋼のウジミナス(USIM5)や製紙のフィブリア・セルロース(FIBR3)など輸出企業がレアル安の恩恵を受けられるとの見方を示した。
【ロシア】MICEX指数 1382.32 +0.15%
19日のロシア市場は3日ぶりの小反発。主要指標のMICEX指数は前営業日比2.01ポイント高(+0.15%)の1382.32で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり22、値下がり28と売りが優勢となった。
朝方にマイナス圏に転じる場面もあったが、その後は買い戻された。7月の経済指標が堅調だったことが支援材料。統計局は19日、7月の生産設備投資が前年同月比で2.5%増加し、前月のマイナス3.7%を上回ったと発表。市場予想はマイナス1.4%だった。また、7月の小売売上高は前年同月比で4.3%上昇し、こちらも前月の3.5%と市場予想の3.7%を上回った。同月の失業率は5.3%となり、前月の5.4%と市場予想の5.5%をやや下回った。ほかに、7月の実質賃金と実質可処分所得も予想以上の結果となった。
【インド】SENSEX指数 18307.52 -1.56%
20日のインドSENSEX指数は大幅続落。米量的緩和の縮小観測から外国為替市場では通貨ルピーが対米ドルで過去最安値を更新。政府やインド準備銀行(中央銀行)が打ち出してきた政策に対する不信感も手伝い、金融や日用品、自動車など景気動向に敏感な銘柄を中心に売りが集まった。市場では政策立案者が講じてきた通貨対策が対症療法に過ぎず、供給側の制約を取り除いて経常収支を改善させるという根本的な解決に踏み込んでいないとの見方が浮上している。
【中国本土】上海総合指数 2085.60 +0.83%
20日の上海総合指数は4営業日ぶり反発。先週16日に発生した光大証券の誤発注による影響への警戒感から、前場は総じて軟調な値動きに。ただ、午後に入ると徐々に買い戻しが優勢となり、プラス圏で取引を終えた。光大証券がこの日、誤発注した株式の売却を当面控える方針を示したことで、相場への影響はひとまず限定的との見方が広がった。また、国務院(内閣に相当)が18日、ブロードバンドの普及戦略を発表したことで通信や電子関連に買いが集まった。《FA》
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