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船の減速運航はコストにも地球にも優しい
記事提供元:フィスコ
*15:12JST 船の減速運航はコストにも地球にも優しい
邦船3社(日本郵船<9101>・商船三井<9104>・川崎汽船<9107>)の中で最初に「減速運航」を始めた日本郵船が、再度「減速運航」の取り組みを強化する。
好況期に上限の85%に設定していたエンジン出力を今春までに50%に段階的に引き下げたのに続き、2013年度中に30%にさらに下げる計画だ。追加の出力抑制で年間150億円程度の燃料コストの削減が可能と見込んでいる。
減速で運行するということは、輸送にかかる日数が伸びるということだが、船舶運航における燃料節約には「減速運航」が最も効果的であることはよく知られている。
また、二酸化炭素(CO2)の排出削減にもつながる。
途上国からの物流も増加している現在、国際海運の環境に与えるインパクトの大きさを考えると、荷主の理解を得て、業界全体で早さを競うことをやめて環境を考慮することは好ましいことだ。技術面の開発とともに進めてほしいものである。《YU》
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