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前場に注目すべき3つのポイント~米国株安や円高を嫌気へ、中小型株優位は継続か
*08:28JST 前場に注目すべき3つのポイント~米国株安や円高を嫌気へ、中小型株優位は継続か
16日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:下へのバイアス警戒もギャップ・ダウンが押し目買いの好機にも
■外資系証券の注文動向:差し引き220万株の売り越し
■前場の注目材料:昨日強さの目立った中小型株に引き続き注目、見直し買いが引き続きサポートへ
■下へのバイアス警戒もギャップ・ダウンが押し目買いの好機にも
☆日経225想定レンジ:上限13750円-下限13450円
16日の東京市場は軟調な展開となろう。15日の米国株式相場は下落し、NYダウは220ドルを超す下げとなり、約1ヶ月ぶりの安値をつけた。ウォルマートの決算が失望されたほか、週間の米新規失業保険申請件数がほぼ6年ぶりの低水準となり、9月にも量的緩和縮小に踏み切るとの見方に。
シカゴ日経225先物清算値は大証比280円安の13510円となり、日経平均はこれにさや寄せする格好からの、ギャップ・ダウンから始まることになる。テクニカルでは一目均衡表の雲下限が支持線として機能していたが、これを割り込むことになり、トレンドが悪化する。売り一巡後はこう着となろうが、市場参加者が限られており、薄商いの中をプログラム売りによって下へのバイアスが強まる可能性がある。
とはいえ、今週の寄り付きは13469.70円であり、これを上回って引けるようであれば、週間形状では陽線形成となる。水準としては26週線のレベルであり、タイミングとしてはギャップ・ダウンが押し目買いの好機ともなる。機関投資家の資金流入が意識される、お盆休み明けに期待した押し目買いも意識されそうである。
物色の流れとしては、個人主体による材料系の銘柄にシフトしやすいだろう。売り込まれていた銘柄など、下値不安が小さいと見られる銘柄には押し目拾いの動きも。また、テーマ銘柄の中核的な銘柄には短期筋の資金が集中しやすいとみられる。
■外資系証券の注文動向:差し引き220万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り910万株、買い690万株、差し引き220万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
8月9日(金):150万株の買い越し
8月12日(月):190万株の売り越し
8月13日(火):350万株の売り越し
8月14日(水):170万株の買い越し
8月15日(木):10万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国株安や円高を嫌気へ、下値ではお盆休み明けに期待した押し目買いを意識
・昨日強さの目立った中小型株に引き続き注目、見直し買いが引き続きサポートへ
・資源価格の上昇で資源関連に注目、ファンコミ<2461>など月次好調銘柄にも関心
☆前場のイベントスケジュール
特になし《KO》
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