日経平均は大幅反落、お盆明け以降の需給改善期待から底堅さも【クロージング】

2013年8月15日 16:17

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記事提供元:フィスコ


*16:17JST 日経平均は大幅反落、お盆明け以降の需給改善期待から底堅さも【クロージング】

15日の日経平均は大幅反落となり、297.22円安の13752.94円(出来高概算20億4000万株)で取引を終えた。前場半ばに一時13981.16円まで切り返し、14000円にあと一歩に迫ったが、麻生財務相による「法人実効税率引き下げの効果は少ない」との発言など、閣僚による法人減税に関する発言が物色意欲を後退させた。

14000円に届かなかったことで、短期的なロングのポジション調整が上値を抑える格好となり、大引けにかけてじりじりと下げ幅を広げる展開に。結果的にはサポートとして意識される一目均衡表の雲下限レベルでの攻防に。東証1部の売買代金は1.6兆円と依然として低水準であり、先物主導によるプログラム売買に振らされている。

明日は週末要因から手控えとなろうが、来週のお盆明け以降の需給改善期待などもあり、比較的底堅い相場展開が期待される。売り込まれていた銘柄などには、短期的なショートカバーも意識されよう。もっとも、テクニカル面では一目均衡表の雲下限が13770円辺りに切り上がるため、これをサポートできるかが注目される。あっさり割り込んでしまうと、模様眺めムードが一気に強まる可能性はありそう。《KO》

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