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今週の日本株見通し:週初の4-6月GDPが最大の焦点に
記事提供元:フィスコ
*07:10JST 今週の日本株見通し:週初の4-6月GDPが最大の焦点に
今週の焦点は、週初に発表される4-6月期のGDPとなろう。年率で3.6%程度の成長がコンセンサスとみられるが、景気ウォッチャー調査の低下傾向など先行き懸念が強まりつつあるなか、コンセンサス対比での上振れ、下振れに敏感な反応が強まると考えられる。また、消費税増税実施の有無を左右するとも見られるだけに、大幅な下振れは消費増税先送り思惑にもつながると考えられ、短期的なマイナスイメージを強めさせる可能性も。外部環境では、米国株式市場の調整懸念などが警戒材料となる。とりわけ、今週は住宅関連指標などが不安視されよう。
決算発表は大方一巡だが、12日には千代化<6366>やソニーFH<8729>、13日には電通<4324>やアイフル<8515>、14日にはグリー<3632>などの発表が予定されている。また、決算発表一巡のタイミングでは、改めて好決算銘柄を選別物色していく動きなども想定されよう。物色の方向性としては、GDP上振れとなれば内需系銘柄にシフトしていく公算。消費増税による駆け込み需要などへの期待感も再燃してこよう。ほか、過度な中国景気の先行き懸念後退で、中国や新興国関連銘柄の見直しの動きが続く可能性も。工作機械受注や機械受注などが相次ぐ機械セクターなども、この観点から注目される。
今週はお盆休みとなることで、機関投資家の夏休みムードは一段と強まる公算。一方、俄かネットトレーダーが増加する可能性も高く、個人投資家主体の材料株などには、短期資金の流入加速の余地もあろう。《FA》
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