【NY午前外為概況】世界経済見通し悪化&地政学的リスクを嫌気、リスクオフ

2013年8月10日 01:08

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記事提供元:フィスコ


*01:08JST 【NY午前外為概況】世界経済見通し悪化&地政学的リスクを嫌気、リスクオフ
9日NY午前の外為市場でドル・円は、96円52銭から96円19銭まで下落した。米国債券利回りが下げ渋りいったんドル買いが優勢となったが、ロシアの4-6月期の国内総生産(GDP)が予想外に2009年来の低い伸びに落ち込んだため世界経済への懸念が強まったこと、「仏エッフェル塔で爆弾予告があり、避難」との報を受けた地政学的リスクの一段の上昇などを嫌気したリスク回避の円買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.3378ドルから1.3333ドルへ下落した。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。ユーロ・円は、株安に連れて129円06銭から128円21銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.5497ドルまで下落後、1.5537ドルまで反発。英国6月の商品貿易赤字の改善を好感したポンド買いが根強かった。ドル・スイスは、0.9196フランから0.9225フランへ上昇した。

[経済指標]・米・6月卸売在庫:前月比-0.2%(予想:+0.4%、5月:-0.6%←-0.5%)
・米・6月卸売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.7%、5月:+1.5%←+1.6%)
《KY》

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