主力処に外国人投資家による資金が流入と/後場の投資戦略

2013年7月23日 11:58

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14770.27;+112.23TOPIX;1221.40;+4.87

[後場の投資戦略]

 TOPIXコア30など、主力処に外国人投資家による資金が流入しているようである。昨日は参院選後の結果を受けた上昇に物足りなさがあったが、海外勢による押し目買い意欲は強そうである。また、政府は3Dプリンター技術を軸に地域のものづくり産業の競争力を強化するとの報道を手掛かりに3Dプリンター関連が動意付くなど、個人主体による材料株物色が活発である。円相場については、朝方の水準からは若干円安に振れている状況。
 主力処の強い値動きが安心感につながっている。ソニー<6758>などもようやく保ち合いレンジを上放れてくるなど、トレンドが強まっている。相対的な出遅れ感があった鉄鋼の上昇についても、心理的には全体の上昇圧力につながるだろう。米国ではアップルの決算が予定されているが、足元で調整が続いている電子部品株などには買い戻しなどが意識されそうである。そのほか、TPP交渉参加を受けて、TPP関連を手掛ける動きなども意識されよう。(村瀬智一)《FA》

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