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米国株式相場 上昇、バーナンキFRB議長の発言を受け
記事提供元:フィスコ
*05:51JST 米国株式相場 上昇、バーナンキFRB議長の発言を受け
米国株式相場は上昇。ダウ平均は169.26ドル高の15460.92、ナスダックは57.54ポイント高の3578.30で取引を終了した。バーナンキFRB議長が昨日の講演で「当面、緩和的な金融政策を継続する」と発言したことで早期の量的緩和縮小への懸念が後退、終日堅調推移となった。ダウ平均株価やS&P500指数は、終値ベースで過去最高値を更新した。セクター別では、銀行セクターを除き全面高となっており、特に不動産や半導体・半導体製造装置の上昇が目立った。
ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)は大規模な組織改編を発表して上昇。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は6月のネット販売が好調との見方から上昇し、一時300ドルの節目を上回った。半導体のアドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)はバンク・オブ・アメリカの投資判断引上げを受けて上昇。データウェアハウスのテラデータ(TDC)は日本の通販大手である千趣会が採用したことが明らかとなり堅調推移となった。一方で旅行情報サイトのトリップアドバイザー(TRIP)は、目先の業績にアナリストが慎重な見方を示し軟調推移となった。
5月以降、小型株で構成されるラッセル2000指数の上昇率がダウ平均やS&P500指数などの大型株を大幅に上回っている。小型株は新興国市場や欧州経済、債券利回りに影響を受けにくいことが要因と考えられる。《KG》
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