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出遅れ低位株などの修正リバウンドの広がりに期待【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:14JST 出遅れ低位株などの修正リバウンドの広がりに期待【クロージング】
11日の日経平均は反発となり、55.98円高の14472.58円(出来高概算27億8000万株)で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録、バーナンキFRB議長の講演で量的緩和早期縮小懸念が後退。これを受けて為替市場では円相場が1ドル98円台に円が上昇するなか、利益確定の売りが先行した。しかし、予想通りとはいえ、日銀の金融政策決定会合で現状認識を上方修正したことで、アベノミクス効果が表れている。また、足元で不安定な動きをみせていた上海が上昇していることも安心感につながった。
とはいえ、輸出関連などは円相場の上昇を背景に上げ一服となり、物色は不動産、鉱業、ガラス土石、機械、水産農林、証券、建設などに。また、個人主体による低位材料株に対する値幅取り狙いの流れが活発だった。東証1部の騰落銘柄は、若干値下がり数が上回っているが、値上がり値下がりが拮抗。規模別指数では大型株指数のみがマイナスだった。
米量的緩和の早期縮小懸念が後退したことによる円上昇から、輸出関連はやや手掛けづらくなったようだ。ただ、先高期待の強い相場環境のため、内需系にシフトする格好で物色意欲は衰えず。
また、記録的な猛暑のなか、省エネ製品などの消費拡大につながるとの見方から、個人主体による物色対象にも広がりが見られており、地合いは悪くないだろう。出遅れ感の強い銘柄の水準訂正を狙った動きなども目立っており、PBR1倍割れなど割安感が意識されている低位株などの修正リバウンドの広がりが期待される。《KO》
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