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欧米為替見通し:バーナンキFRB議長の夏休みの計画
*17:30JST 欧米為替見通し:バーナンキFRB議長の夏休みの計画
本日10日の欧米市場のドル・円は、バーナンキFRB議長が資産購入プログラムの縮小を7月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で始めるのか、それとも、9月以降に先延ばしするのかを見極める展開となる。
バーナンキFRB議長の夏の予定は、本日の講演の後、17-18日は議会で証言し、30-31日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見は無く、8月の最重要イベントのジャクソンホール・シンポジウムへは不参加が予定されている。
テクニカル分析では、ドル高トレンドが示唆されており、金融政策面からは、米国連邦準備理事会(FRB)の緩和からの出口戦略と英・欧中銀のフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)、日銀の異次元緩和との乖離が支援している。
ドル・円は、昨年2月の「斜行三角形」の完成により、124円処までの上昇トレンドが示唆されている。
ユーロ・ドルは、「ヘッド・アンド・ショルダー」が完成しており、短期目標値1.1800ドル、中期目標値0.82ドルが点灯している。
ポンド・ドルは、「三角保ち合い」を下抜けており、1.3500ドルを目指すドル高トレンドが示唆されている。
バーナンキFRB議長が、2013年1-6月の月平均非農業部門雇用者数増加数(201,833人)を受けて、7月30-31日の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入プログラムの縮小を検討すると表明した場合、ドル高トレンドに拍車がかかる可能性が高まる。
もし、出口戦略が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)まで延期されることが示唆された場合、ドルは上げ渋る展開となり、市場は、夏休みモードに突入することになる。
【今日の欧米市場の予定】
20:00 米・先週分MBA住宅ローン申請指数
23:00 米・5月卸売在庫(予想:+0.3%、4月:+0.2%)
ルー米財務長官とケリー国務長官が中国当局者と会談予定
バーナンキ米FRB議長が講演予定《KO》
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