「FRBは永遠なり・・?に関する考察」

2013年7月10日 16:06

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記事提供元:フィスコ


*16:07JST 「FRBは永遠なり・・?に関する考察」
さしずめFRBは永遠なのだ、と言わんとしているんだろうな。と筆者は痛感した。10

日ボストンにてバーナンキFRB議長が講演するとのこと、その表題が“The First 

100 Years of the Federal Reserve: The Policy Record, Lessons Learned, and

Prospects for the Future,”となっており、FRB生誕100年を祝うスピーチとなって

いるのだが、それが“はじめの100年・・”とは、息の長いスタンスにたったものを

印象付けさせ、それが引いてはFRBは永遠なりと筆者に言わしめたわけだ。

筆者の理解ではFRBの生誕100年とは、2013年12月を指すことになる。それを意識した

のが同氏による今回の講演ではないか?と捉えている。連邦議会に“連邦準備法”と

いう法案として提出され、その法案が下院、上院を通ったのが1913年12月22日の月曜

であった。

よって、仮にFRB誕生を正確に記するとすれば2013年12月であり、そのため2013年

12月をもって100周年となるわけである。

最初の100年を迎える今年、次の100年に向けて、バーナンキFRB議長は果たして、何

を示しえるのか。来年初の退任予定の同氏にとって、さりげなく、この講演が、同氏

にとって、最後にして最大の仕事といえるかも知れない。《FA》

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