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【編集長の視点】夢展望は買い気配値を切り上げ公開価格上回る、IPO初値形成は27社連続で負けなし
<マーケットトーク>
夢展望 <3185> (東マ)が、きょう10日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は2600円、公開株式数は46万300株となっている。寄り付きから買い気配値を切り上げ9時20分現在、公開価格を260円、10%上回る2860円買い気配で売り買い差し引き約16万株の買い物が集まっている。
きょう10日は同社株のほか、今年6月27日以来の2社同時IPOとしてフォトクリエイト <6075> (東マ)も、東証マザーズにIPOされた。公開価格は1670円、公開株式数は23万株となっている。同社株も、寄り付きから買い気配値をアップさせ9時20分現在、公開価格を168円、10%上回る1838円買い気配で売り買い差し引き約27万株と公開株式数を上回る買い物が集まっている。
両社の同時IPOで、今年2013年のIPOは23社に達したが、このすべてが公開価格を上回って初値をつけ(勝ち)ており、通算では、昨年12月20日IPOのシュッピン <3179> (東マ)以来、27勝と連勝記録を伸ばしている。この間、全般相場は、「アベノミクス」効果による株価急騰と米国の金融緩和縮小懸念による株価急落を繰り返す波乱相場となったが、そのなかでも上値のシコリがなく、値動きの軽さも買い手掛かりにIPO株の逆行高が続き、6月26日IPOのリプロセル <4978> (JQG)のように公開価格を5.5倍も上回って初値を形成する高人気株も出た。
夢展望は、10代後半から20代前半の女性をメーンターゲットに衣料品を販売するSPA(製造卸)で、販売はインターネット販売のみに特化、自社のスマートフォンサイトからの購入比率は約69%に達している。公開価格のPERは20倍台と既上場の女性向け通販サイト各社株のPER倍率の中間に位置し、資金吸収額も12億円弱とやや大きいが、同社独自のビジネスモデルが買い評価されている。
今9月期業績は、売り上げ70億8600万円(前期比14%増)、経常利益2億200万円(同98%増)、純利益1億4100万円(同5.2倍)、1株利益127.1円と予想されている。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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