関連記事
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ビューティガレージは品揃え強化奏功し登録会員口座が増加、店舗設計の受注も増加、東京本社総合ショールームも戦力化
■株価に見直し余地
理美容機器販売のビューティガレージ<3180>(東1)の株価が調整一巡感を強めている。
03年の設立で13年2月に新規上場した。理美容室、エステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロンなど全国のビューティサロン向けに、理美容機器やエステ機器などを販売する物販事業、サロンの店舗設計事業、サロン開業・経営に関する周辺ソリューション事業を展開している。
取扱商材は大型機器や業務用化粧品から消耗品まで、オリジナル商材を中心に30万点を超え、プロ向け理美容商材インターネット通販を主力として、全国12ヵ所のショールームやカタログ通販も展開している。前期末時点の登録会員口座数は前々期末比2割強増加して16万口座を超えた。フロー・ストック型ビジネスモデルに向けてサロン経営支援分野を一段と強化する方針だ。
今期(14年4月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比19.6%増の63億22百万円、営業利益が同17.1%増の3億66百万円、経常利益が同11.0%増の3億70百万円、純利益が同19.3%増の2億27百万円としている。品揃え強化なども奏功して登録会員口座が増加基調であり、物販事業が好調に推移する。ビューティサロンチェーンなどからの店舗設計の受注も増加している。6月にオープンした東京本社総合ショールームや、自社物流センターによる配送サービス強化の効果も期待されるだろう。
株価の動きを見ると、5月23日の上場来高値5320円から反落して、6月27日の上場来安値2710円まで調整した。しかし6月27日安値をボトムとして反発し、足元では3100円台まで戻している。調整がほぼ一巡したようだ。
7月4日の終値3100円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS192円40銭で算出)は16~17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間22円で算出)は0.7%近辺、実績PBR(前期実績のBPS944円75銭で算出)は3.3倍近辺である。今期好業績見通しを評価して出直り展開が期待されるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】ファーストリテイは7連騰、SPA3社は6月月次売上高続伸もリバウンド幅には格差(2013/07/03)
・【編集長の視点】インタースペースは上値抵抗の25日線を上抜き下げ過ぎ訂正へ拍車(2013/07/03)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
