関連記事
注目銘柄ダイジェスト(前場):よみうりランド、ウェザーニューズ、花王など
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):よみうりランド、ウェザーニューズ、花王など
よみうりランド<9671>:818円(前週末比+75円)
急伸。東京都競馬<9672>なども強く、含み資産関連として物色が向かう格好に。先週末までの不動産株高の流れが波及しているほか、本日は路線価の発表なども予定されているため、期待感からの先回り買いも流入とみられる。また、今週半ばには、IOC委員へのオリンピック開催都市計画説明会も開催の予定であり、不動産や含み資産関連の刺激材料につながるといった見方も。
ウェザーニューズ<4825>:2225円(同+137円)
大幅高。前週末に5月期の決算を発表している。実績営業利益は27億円で前期比7%減益、従来予想の30億円を下振れる着地となっている。ただ、第3四半期までの進捗から下振れは想定線、第4四半期(3-5月期)は前年同期比14%の増益に転じている。今期見通しは30億円で前期比11%増益見通し、主力の海運業界向け気象情報事業が業績をけん引するとみており、業績の底打ち期待が先行する状況に。
花王<4452>:3455円(同+80円)
買い先行。上半期営業利益が380億円前後になる見通しとの観測報道が伝わっている。従来予想は320億円、消費回復による洗剤や子供用紙おむつの伸長などが背景となる。前年同期比では約1割の増益になる格好。市場コンセンサスは360-370億円レベルであったと見られ、想定以上の業績上振れを評価する展開になっている。
久光製薬<4530>:5360円(同+320円)
買い優勢。米子会社がFDAから更年期障害に伴うホットフラッシュ治療薬の承認を受けたと発表している。3月のFDA諮問委員会では承認に関する意見が厳しかったこともあり、承認の可能性は乏しいと見られてきていた。承認はポジティブなサプライズとの受け止め方が多く、今後のコンセンサス予想の切り上がりなどを期待する動きが先行している。
アルフレッサHD<2784>:5110円(同-200円)
軟調。モルガン・スタンレー(MS)では、医薬品卸業界に関して、第1四半期業績の前年比は厳しく投資魅力は乏しいと評価している。同社に関しては、売上は下振れで利益は計画線としているが、前年が実態以上の高水準でその反動が大きいと。なお、MSでは医薬品卸3社の投資判断を「Not-Rated」に変更しているもよう。
しまむら<8227>:11260円(同-790円)
下落率トップ。同社は先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は96億円で前年同期比7.3%減益、上半期計画229億円、同6.2%増益に対しては低調なスタートになっている。先の観測報道もやや下振れで、ネガティブに受け止められる格好へ。5月の売上伸び悩み、値引率の拡大や円安による粗利益率の下振れ、広告宣伝費の増加などが背景となっている。
ダイヤモンドD<3073>:142400円(同+8900円)
買い先行。上期の営業利益見通しを1.1億円から2.9億円へ、最終利益見通しを3000万円から1.3億円へとそれぞれ上方修正したことが好感されている。ブランドマネジメント制の加速による、収益基盤の強化などが奏功しているようだ。なお、同時に発表した第1四半期営業利益は前年同期比31.9%増の2.4億円で着地している。
キャリアL<6070>:590円(同+58円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表し、営業利益は前年同期比65.3%増の1.9億円と大幅増益となったことが好感されている。上期営業利益は同38.9%減の2.4億円が計画されており、第1四半期の順調な立ち上がりが評価されている。BPO関連事業における売上総利益率が向上したほか、販管費の削減が利益面の押し上げ要因に。なお、同時に株主優待制度の導入を発表している。
ファンコミ<2461>:2772円(同+63円)
3日続伸。1-6月期経常利益は前年同期比7割増の16億円程度となり、従来予想を約3億円上回りそうだと報じられたことが材料視されている。景況感の回復を背景に、金融からの広告が増えることが背景と。なお、上期の収益の上振れを受けて、通期の業績予想を上方修正する公算が大きいとも伝わっており、期待感も先行へ。
オークファン<3674>:10600円(同+1500円)
ストップ高。同社やオルトプラス<3672>、enish<3667>、コロプラ<3668>など、直近IPO銘柄が軒並み強い動きとなっている。今週は3日にサントリーBF<2587>、来週以降も10日のフォトクリエイト<6075>などIPOが相次ぐため、IPOの人気化期待も支援材料となっているようだ。《KO》
スポンサードリンク

