今週の日本株見通し:選挙関連や新興市場のリバウンド相場に注目か

2013年7月1日 07:08

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記事提供元:フィスコ


*07:08JST 今週の日本株見通し:選挙関連や新興市場のリバウンド相場に注目か

今週は日経平均の14000円台回復を期待したいところだが、4日のECB理事会、5日の米雇用統計など重要なイベントが多いことからさすがに指数の上値は重いか。とはいえ、25日線を1ヶ月ぶりにクリアしたことで上への動きを強めやすい状況にはある。指数上昇となれば、足元解消傾向を強めていた裁定買いが入る可能性も高いことで、指数インパクトの大きいFリテイ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>などの動向は注目か。とりわけ、Fリテイはユニクロの月次発表を2日の引けに控えていることで関心が集まりやすい。

また、4日に参議院選挙が公示されるとの見通しから、ムサシ<7521>、もしもしホットライン<4708>など選挙関連銘柄が動意付く可能性も。公職選挙法改正によってネット選挙解禁となることから、ドワンゴ<3715>、Dガレージ<4819>、サイバーエージ<4751>、Dハーツ<3620>などネット選挙関連銘柄にも関心が向かいやすい。このほか、4月初旬以降右肩下がりが続いていた、三菱地所<8802>、住友不動産<8830>、野村不動産<3231>など大手不動産への押し目買いが継続するかも注目。

一方、新興市場では6月26日に10%超の急落となったマザーズ指数だが、下ヒゲを残した後に週末反発。足元きつい下げを見せていたバイオ関連やゲーム関連はリバウンド相場到来か。新興市場主力銘柄の戻りを試す展開が強まれば投資家心理の改善にもつながろう。ただ、この辺りは先週上場したリプロセル<4978>の動向次第との見方も。《FA》

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