【ジャーナリスト&アナリスト水田雅展の視点】キムラユニティーは週足陽線が3本連続で26週線抜く、トヨタ関連で2ケタ増益

2013年6月29日 00:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  総合物流サービスのキムラユニティー <9368> の株価が出直り感を強めている。前週は週足の陽線が3本連続となっている。

  トヨタ自動車 <7203> の補給部品・KD包装を主力とする総合物流サービス企業である。物流サービス事業を主力として、車両リースやメンテナンスなどの自動車サービス事業、さらに情報サービス事業なども展開している。トヨタ自動車の海外生産拡大に合わせて海外展開を加速するとともに、ネット通販市場の拡大が追い風となる物流請負のNLS(ニューロジスティクスサービス)事業で新規顧客開拓と生産性改善を強化している。

  今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比4.8%増の406億円、営業利益が同13.9%増の15億50百万円、経常利益が同2.0%増の17億円、純利益が同7.6%増の10億円としている。トヨタ自動車の生産台数増加が期待され、中国での減産の影響も一巡したようだ。NLS事業では物流量増加に加えて生産性改善が進展し、米国子会社も受注量増加で収益が大幅改善する見込みだ。会社予想は保守的な印象が強く、上振れの可能性もあるだろう。

  株価の動きを見ると、5月7日の年初来高値1030円から反落して6月7日に852円、6月12日に853円まで調整した。

  6月28日の終値928円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS82円86銭で算出)は11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間22円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1812円82銭で算出)は0.5倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線を上回り、買い転換している。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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