(香港)「7月相場」に期待感、直近10年のハンセン指数は9勝1敗

2013年6月28日 15:21

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記事提供元:フィスコ


*15:22JST (香港)「7月相場」に期待感、直近10年のハンセン指数は9勝1敗
香港では「五窮六絶七翻身(5月と6月は不調、7月は一転活況)」という相場アノマリーがあり、来週から始まる7月相場への期待感が広がっている。「香港経済日報」のまとめによると、直近10年間のハンセン指数の7月の騰落は「9勝1敗」。特に今年は直近で大きく下落した後でもあり、反動高への思惑も膨らんでいる状況だ。

2003年から10年間のハンセン指数の7月の騰落を見ると、下落したのは2004年のみ。当時の香港は、前年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響から完全に抜け出せていなかった。

一方、上昇した9年のうちで最も高い上昇率(11.94%)を記録したのは2009年となっている。金融危機が世界を襲った後、同年3月に米国が量的緩和第1弾(QE1)を始動。これにより、香港市場でも株高が進んだ。なお、この9年の平均上昇率は4.75%。《NT》

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