関連記事
NY株式:ダウは139ドル安、利回り上昇と中国リスクを警戒
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY株式:ダウは139ドル安、利回り上昇と中国リスクを警戒
24日の米国株式相場は下落。ダウ平均は139.84ドル安の14659.56、ナスダックは36.49ポイント安の3320.76で取引を終了した。米国10年債利回りが2.6%を上回ったことや、上海の株式相場が急落し、中国の需要減退や信用収縮への警戒感も高まり下落して始まった。ダウ平均株価は一時250ドル近く下落する場面もあったが、引けにかけては下げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、食品・生活必需品小売を除き全面安となっており、テクノロジー・ハード・機器や各種金融の下落が目立った。
中国の需要減退への懸念から、USスチール(X)やクリフス・ナチュラル・リソーシズ(CLF)など素材・資源関連株が全面安。携帯端末メーカーのアップル(AAPL)はジェフリーズが目標株価を引き下げたことが嫌気され、一時400ドルを割り込むなど軟調推移となった。HDDメーカーのウェスタン・デジタル(WDC)はソリッド・ステート・ドライブのSTEC(STEC)の買収を発表し、下落。一方でソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)はオラクル(ORCL)との提携が好感され堅調推移となった。
なお、中国の信用リスクや不動産バブルは多くの投資家の共通した見解だが、大手行が国営で独特な経済システムであり、米国の金融危機などと同様の経路を辿るかどうかについては見方が分れている。
(Horiko Capital Management LLC)《KO》
スポンサードリンク

