日清製粉がベトナムに進出、ホーチミン市近郊に調理加工食品工場を建設

2013年6月21日 20:42

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 日清製粉グループ本社と日清フーズは21日、日本国内向けの供給拠点並びに将来的なASEAN地域の市場開拓を目的として、ベトナムのホーチミン市近郊に現地法人を設立し、調理加工食品(パスタソース等レトルト食品)の生産工場を建設することを決定したと発表した。工場は2014年秋に稼働開始する予定。

 近年ベトナムは、質の高い豊富な労働力を武器に加工食品基地としても目覚しい成長を遂げていることから、今回工場建設を決定した。日本で長年にわたり培ってきた製造・品質管理ノウハウを最大限活用することにより、日本国内向けパスタソースの生産を皮切りに高品質の製品を供給していく。

 また、今後ベトナムをはじめとしたASEAN諸国は、都市部を中心とした人口増加に加え、経済成長とそれに伴う食料消費の高級化・多様化が見込まれている。日清製粉グループは、将来的なASEAN地域における調理加工食品の事業拡大を視野に入れて海外事業展開を加速していく。

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