日経平均は下げ幅縮小でスタート、インデックス絡みの買いが入る

2013年6月18日 12:48

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;12999.38;-33.74TOPIX;1084.04;-0.68

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値を上回り、下げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は、一時12920円まで下げる局面もみられたが、現物の後場スタートが近づくにつれて、じりじりと下げ幅を縮めており、13000円を付けていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。為替市場では、ドル・円が94円80銭、ユーロ・円が126円60銭辺りでの推移。指数インパクトの大きいところでは、プラス面でソニー<6758>、アドバンテスト<6857>、日野自<7205>、トヨタ<7203>、富士重<7270>などがしっかり。一方、前引けでマイナスだったファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>がプラスに転じてきたほか、KDDI<9433>、ファナック<6954>、アステラス<4503>が下げ幅を縮めており、インデックスに絡んだ買いが入っているようだ。《KO》

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