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【引け後のリリース】テックファームが7月末に1対100の株式分割
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■単元株制度の導入も発表し7月決算に期待再燃も
スマートフォン向けアプリ開発などのテックファーム <3625> (JQG)は17日の大引け後、株式分割と単元株制度の導入を発表し、7月末日を基準日として1株を100株に分割し、売買単位は現在の1株を8月1日から100株に変更するとした。実際の売買では、7月29日の注文から100株単位になる。
株価は5月2日に33万2500円の高値をつけた後、調整基調を続けており、安値を6月7日の13万5100円として出直っている。本日の終値は14万9800円(2000円安)。このところは75日移動平均に沿って下げ止まっており、買い安心感が広がってきた印象。PERは30倍台のため割高になるものの、7月決算は大幅な増収増益の見込みのため、IT関連株に特有の期待上乗せ型になっている模様だ。明日は分割を好感して急伸する相場が予想され、その後もこれを機に好業績を思い出す形で期待再燃の相場に発展しそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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