パチンコのダイナムがカジノ運営会社の香港IPOに参加、日本でのカジノ解禁に向け布石か

2013年6月17日 11:03

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記事提供元:フィスコ


*11:03JST パチンコのダイナムがカジノ運営会社の香港IPOに参加、日本でのカジノ解禁に向け布石か
パチンコホールのダイナムジャパンは17日、マカオで高級ホテルやカジノを運営する澳門励駿創建(マカオ・レジェンド・デベロプメント)の香港市場での新規株式公開(IPO)に参加すると発表した。売却制限が課される「基礎投資家」として、3500万米ドル(約33億円)相当の新株を引き受ける方針だ。ダイナムはこれより先、日本でカジノが解禁されれば参入を検討するとしており、今回の出資はその布石との見方も示されている。

ダイナムは香港市場に上場しており、今回の発表は香港証券取引所で開示されたもの。香港の全額出資子会社を通じてマカオ・レジェンドの新株を取得する。ダイナムはマカオ・レジェンドへの出資により、エンターテイメント事業やカジノ事業の知識が得られると説明している。

マカオ・レジェンドは、高級ホテルの「ザ・ランドマーク・マカオ」やカジノ「ファラオズ・パレス」などを運営。うちカジノは、澳門博彩(SJMホールディングス)からサブライセンスを受ける形で運営している。ほかに、テーマパークの「マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ」なども手掛ける。

ダイナムの佐藤洋治社長は先月末、香港メディアの取材に対し、年初に設立した香港子会社を通じ、世界最大のカジノ市場であるマカオでビジネスチャンスを模索する方針を示している。また、日本でカジノが解禁されれば、マカオ企業との提携により参入を検討すると述べていた。《NT》

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