関連記事
注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、電力セクター、ペプチドリームなど
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、電力セクター、ペプチドリームなど
ソフトバンク<9984>:5060円(前日比-440円)
下げが目立つ。クリアワイヤ取締役会では、ディッシュの買収提案受け入れを勧告などと伝わっている。また、米紙では、グーグルがスプリント買収でディッシュに資金支援とも報じられているもよう。同社の買収戦略の行方に対する不透明感、スプリントの買収価値低下に対する懸念などが優勢となっているようだ。
電力セクター
逆行高でのスタートに。原子力規制委員会では、原発の再稼働に向けた安全性審査に関して、複数の原発を同時並行で進める方針と伝わっている。再稼働申請急増を受けたものとされている。審査の長期化による原発再稼働時期の遅れが警戒されていたため、電力各社にとっては、収益回復時期が早まるとの期待につながっているようだ。
住友不動産<8830>:3545円(同-120円)
本日は複数で投資判断格上げが観測されているものの、地合いの悪化が嫌気される展開に。なお、SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」、目標株価を4400円から4700円に引き上げ。賃料上昇による業績への貢献が最も表れやすい銘柄と指摘。みずほ証券でも「中立」から「買い」に格上げで、目標株価も5100円から5500円に上げ。新規事業に関する公表がポジティブ・カタリストになる可能性があるとしている。
堀場製作所<6856>:3350円(同+30円)
堅調。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を4200円としている。自動車・半導体システム機器の改善で、来12月期の大幅増益見通しの確度が高まっていくことが、株価の上昇材料につながるとみているようだ。来期営業利益は180億円を予想、市場コンセンサスを10%強上回る水準としている。
TYO<4358>:165円(同-19円)
下げ目立つ。12年8月-13年4月期営業利益が前年同期比14.8%減の11.7億円に留まったことが嫌気されている。通期の営業利益は前期比10.5%増の16.0億円が見込まれており、通期計画の下振れ懸念も意識される格好に。足元では、TV-CM事業において案件受注が堅調に推移している一方、人件費の増加が利益面の重しとなっているようだ。
ミサワ<3169>:1151円(同-181円)
大幅反落。第1四半期営業利益が前年同期比46.5%減の8300万円と大幅減益となったことが嫌気されている。主力のunico事業では家具販売が堅調に推移したものの、店舗拡充による人件費、地代家賃などの負担増加が利益面の重しに。上期営業利益は前年同期比4.0%増の2.6億円と増益が計画されており、第1四半期業績は低調な内容と捉えられている。
タカラバイオ<4974>:2888円(同+143円)
買い先行。三重大学と共同で出願中の、遺伝子治療用レトロウイルスベクターに関する特許出願が、日本と中国において特許査定の通知を受けたと発表したことが材料視されている。今回の特許は、同社が臨床開発を推進している、がん免疫療法を用いた遺伝子治療の基本特許と位置付けられるとしており関心が高まる格好に。
ペプチドリーム<4587>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。昨日は初値の人気化後も上伸し、需給面主導での上値追いが続いている。本日から売買に関する規制措置の解除により取引参加者の拡大が見込まれるほか、昨日は一度も初値を下回らなかったことで需給面も非常に良好とみられ、短期資金が向かいやすい状況。また、中長期的には、特殊ペプチド医薬分野の成長期待なども支援材料に。《KO》
スポンサードリンク

