【編集長の視点】新規上場の横田製は買い物を膨らませ買い気配値をアップ

2013年6月13日 10:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  横田製作所 <6248> (JQS)が、きょう13日にジャスダック市場(スタンダード)に新規株式公開(IPO)された。公開価格は720円、公開株式数は56万3700株となっている。

  寄り付きから買い気配値を切り上げるとともに買い物も膨らませ9時45分現在、公開価格を144円、20%上回る864円買い気配で売り買い差し引き約42万株の買い物が集まっている。

  6月11日にIPOされ公開価格を3.2倍上回って初値をつける高人気となったペプチドリーム <4587> (東マ)のようなバイオ関連とは異なり、オールドエコノミー業態に属し新規性には欠けるが、公開価格がPER6倍台と割安で、今期予想配当21円の配当利回りが2.9%と高く、資金吸収額も約4億円の小規模に止まることなどが買い評価されている。

  同社は、水を中心とした流体に関する問題を自社独自技術・ノウハウで解決する「水ソリューション企業」として業務用ポンプ・バルブの開発・製造・販売を行っている。納入先からは完全受注生産体制を取り、受注先は、発電所、製鉄・非鉄金属、半導体、電子機器など産業向けのほか農業灌漑施設、上下水道施設、水族館など多方面に及ぶ。ポンプ大手の酉島製作所 <6363> からの受託生産も行っている。

  今3月期業績は、売り上げ17億4000万円(前期実績見込み比0.6%増)、経常利益3億100万円(同4%増)、純利益1億8300万円(同7%増)、1株利益104.8円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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