関連記事
今日の為替市場ポイント:95円50銭付近に短期筋などのドル買いオーダー
記事提供元:フィスコ
*08:13JST 今日の為替市場ポイント:95円50銭付近に短期筋などのドル買いオーダー
昨日12日のドル・円相場は、東京市場では96円09銭から97円03銭で堅調推移。欧米市場では、一時95円13銭まで下落し、96円08銭で取引を終えた。
本日13日のドル・円は、96円前後で取引される見込み。日経平均株価は続落となる可能性があるが、アジア市場では株安を意識したリスク回避的な円買いが活発になるかどうかは微妙な状況。95円50銭付近には短期筋、個人勢などのドル買いオーダーが残されており、ドル・円は95円台後半で下げ渋る可能性がある。
マスコミ報道によると、政府の産業競争力会議は12日、企業の設備投資や事業再編を促す投資減税実施を新たに盛り込んだ成長戦略を決定した。成長戦略は14日に閣議決定されるが、株式市場はこの案を好感するだろうか。問題となるのは、投資減税と消費増税がセットになりそうなこと。投資減税はデフレ脱却につながるプランではないとの見方も出ている。
ただし、投資減税の具体策は、秋の臨時国会に提出する法案に盛り込む予定となっており、詳細は明らかにされていない。5日に発表された「成長戦略」に対する市場の評価は良くなかっただけに、投資減税に対して市場が高い評価を与えるとの予断を持つことはできない。日本株の再上昇に対する投資家の期待は高いが、円安=株高のイメージは変わりつつあるとの声が聞かれている。円相場の安定が株高を促すことが望ましい。《KO》
スポンサードリンク

