12日の米国市場ダイジェスト:ダウは126ドル安、長期金利の高止まりなどを嫌気

2013年6月13日 07:35

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記事提供元:フィスコ


*07:35JST 12日の米国市場ダイジェスト:ダウは126ドル安、長期金利の高止まりなどを嫌気

■NY株式:ダウは126ドル安、長期金利の高止まりなどを嫌気

NYダウ       ナスダック
終値 :14995.23  終値 :3400.43
前日比:-126.79   前日比:-36.52
始値 :15130.39  始値 :3458.14
高値 :15241.28  高値 :3459.18
安値 :14981.21  安値 :3395.91

12日の米国株式相場は下落。ダウ平均は126.79ドル安の14995.23、ナスダックは36.52ポイント安の3400.43で取引を終了した。朝方は買いが先行したものの、為替相場で95円台まで円高が進んだことや、連銀による量的緩和早期縮小への警戒感が根強く下落に転じた。長期金利の高止まりも嫌気されており、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では全面安となっており、特にメディアや不動産の下落が目立った。

PCメーカーのヒューレット・パッカード(HPQ)はホイットマンCEOが経営再建が計画通りに進んでおり、今後は売上拡大に注力する意向を明らかにして上昇。一方で太陽光発電のファースト・ソーラー(FSLR)は、公募増資の手続きに入り下落。バイオのバイオジェン・アイデック(BIIB)は、シティバンクによる投資判断引き下げで下落した。ダウ平均は今年初めて3営業日連続の続落を記録し、節目となる1万5000ドルを割り込んだ。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:ドル・円は95円70銭、米国債券利回りの低下でドル売りが優勢に

ドル・円は96円78銭から95円15銭へ下落し、95円70銭で引けた。日経平均先物の下落に連れた円の買い戻しが継続したほか、米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.3268ドルから1.3359ドルまで上昇し1.3335ドルで引けた。米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、128円50銭から127円00銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.5644ドルから1.5700ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9287フランから0.9173フランへ下落した。

■NY原油:上昇で95.88ドル、先週からの買いの勢いを維持

NY原油は上昇(NYMEX原油7月限終値:95.88 ↑0.50)。先週からの買いの勢いを維持して、通常取引開始後には96.45ドルまで上昇した。これで、2日に91.26ドルまで下落してから短期間で5ドル超上昇している。

なお、国際エネルギー機関(IEA)は中国経済の成長が停滞するとの見方から、石油輸出国機構(OPEC)原油の需要見通しを引き下げている。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  13.06ドル -0.06ドル(-0.46%)
モルガン・スタンレー(MS) 25.57ドル -0.52ドル(-1.99%)
ゴールドマン・サックス(GS)161.86ドル -1.45ドル(-0.89%)
インテル(INTC)    24.46ドル -0.25ドル(-1.01%)
アップル(AAPL)      432.19ドル -5.41ドル(-1.24%)
グーグル(GOOG)      871.98ドル -7.83ドル(-0.89%)
フェイスブック(FB) 23.77ドル -0.26ドル(-1.08%)
キャタピラー(CAT)     83.21ドル -0.31ドル(-0.37%)
アルコア(AA)        8.18ドル -0.05ドル(-0.61%)
ウォルマート(WMT)     74.84ドル -0.41ドル(-0.54%)《KO》

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