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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は56円安、日銀現状維持も下げ渋る
*13:00JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は56円安、日銀現状維持も下げ渋る
【日経平均は下げ幅拡大でスタート、日銀の金融政策の現状維持を嫌気】
12時58分現在の日経平均株価は、13457.31円(前日比-56.89円)で推移している。日経平均は下げ幅を拡大させて始まった。前引け後に日銀の金融政策決定会合の結果が伝わり、現状維持だったことが嫌気された。為替市場では円が急伸し、ドル・円は一時97円台に突入、225先物については13150円まで下落する局面をみせていた。この流れを受けて、インデックスに絡んだ売りが先行している。規模別指数では、大型、中型、小型株指数ともにマイナスに転じている。
セクターでは、パルプ・紙、建設のみがプラスをキープ。一方で、不動産が下落率トップに。鉄鋼、その他金融、ゴム製品、倉庫・運輸、空運、海運、精密、非鉄などが弱い。売買代金上位では多くの銘柄が下げに転じており、ソニー<6758>、GSIクレオス<8101>、東芝<6502>、JT<2914>、三菱商<8058>、日産自<7201>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などが、小幅ながらプラスをキープ。
ただ、売り一巡後はドル・円などが円安方面に値を戻しており、日経平均も押し目買いから下げ幅を縮小する展開になっている。
【ドル・円は98円36銭付近、日銀は金融政策の現状維持を決定】
ドル・円は98円36銭付近で推移。ドル・円は一時97円80銭まで下落。日銀は11日に開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたが、一部では長期資金の供給策を導入すると期待されていたことから、リスク回避的な円買いが活発となった。
ただし、長期資金の供給策(金利安定化措置)については、今後も議論の対象になるとみられており、今回導入が見送られたことは重大な問題ではないとの見方もある。また、個人勢などは97円台後半でドル買いを実行しており、ドル・円は下げ止まっている。
■今後のポイント
・97円台後半で個人勢のドル買いが観測される
・日銀は期資金の供給策導入を見送り→リスク回避的なドル売りが増加
12時58分時点のドル・円は98円36銭、ユーロ・円は130円54銭、ポンド・円は153円27銭、豪ドル・円は92円70銭付近で推移している。なお、中国市場は端午節の祝日で休場(12日まで)《KO》
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