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米株式:まちまち、1653が次のレジスタンス(訂正)
*23:57JST 米株式:まちまち、1653が次のレジスタンス(訂正)
下記のとおり修正します。
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米株式市場
まちまち。S&P500現物は5月22日に1687.18まで史上最高値を更新した後から6日までの下落(安値は6日の1598.23)で90程下落。先週6日から7日にかけて2営業日の間で40超上昇し、1648から53程がレジスタンスになる中で、寄り付き直後に1648.69まで上昇したが、その後は買い控えられている。直近のサポートは1640付近。資産購入縮小への思惑が続く中で、19日のバーナンキFRB議長によるプレスカンファレンスまでには1週間以上もあるが、値動きの荒い展開が続いている。
寄り付き後は、連邦公開市場委員会での投票権を持つセントルイス地区連銀のブラード総裁が「インフレの低下は資産購入を長引かせることもあり得る」と発言。氏は以前、「時期が来た時の量的緩和の縮小ペースは個人的に100-150億ドルが適当との見解」と述べていたが最近はスタンスを変えているようだ。10日の債券購入(TIPS/物価連動債)は10-15億ドル規模が予定されている。週末にはクレディ・スイスが連銀は9月に100億ドルの債券購入縮小を発表するとの見通しを示している。
7日朝方に発表された5月の雇用統計に関しては非農業部門雇用者数が17.5万人となり、市場予想を上回った一方で、失業率は7.6%と予想や前月の7.5%を上回っている。雇用統計発表にゴールドマン・サックスのハツィアス氏がCNBCにて資産購入縮小のタイミングに関し「9月はあり得るが、12月の可能性の方が高い」と発言している。ウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏も「今年中に連銀が債券購入縮小する可能性が高いことに変わりない」と大きくスタンスを変えていない。5月22日にバーナンキFRB議長は景気見通しに関しての証言で「今後数回の会合の間で資産購入縮小発表することが考えられる」との見方を明らかにしており、市場では20万人以上の増加の持続が必要との見方が強い。
フィッチ、ムーディーズと違い、2011年に米国ソブリン債をトリプルAから引き下げているS&Pは寄り付き前に米国見通しをネガティヴから安定に引き上げ、短期的に見てソブリン債格付けを引き下げる可能性は3分の1との見解を示している。
個別銘柄では、アップルの開発者向けカンファレンスが東部時間1PMから開始される。
S&P 500は0.34安の1643.04前後で推移、ナスダック総合指数4ポイント高の3473.22ポイント前後で推移、ダウ平均株価は4.72ドル安の15243.40ドル。(日本時間22時25分時点)。《KG》
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