関連記事
市場のユーフォリア状態は終わったか?
記事提供元:フィスコ
*15:06JST 市場のユーフォリア状態は終わったか?
安倍首相は5日午後、東京都内で講演し、成長戦略第3弾を発表した。大都市の国際競争力を高める「国家戦略特区」の創設し、市販薬のインターネット販売を認めることを表明した。安倍首相は、「1人当たりの国民総所得を10年後には150万円以上増やす」との目標を掲げた。医療、雇用、子育て、農林水産業の強化、民間投資の拡大、国家戦略特区の創設が成長戦略の概要となるようだ。成長戦略は14日に閣議決定される予定となっている。
株式市場の反応はどうなっているのか?取引終了時点にかけて日経平均は大きく下げており、下げ幅は前日比500円を超えるものとなった。国民総所得を10年後に150万円以上増やすとの目標に対する市場の反応は冷ややかだ。個人消費の拡大につながりそうなものは見当たらないことが問題視されている。大都市の国際競争力を高めることで国民に何がもたらされるのか?その点についてははっきりしない。
「アベノミクス」に対する市場の評価は一変し、ユーフォリア状態は終わったかもしれない。
《MK》
スポンサードリンク

