《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年6月5日 08:54

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記事提供元:フィスコ


*08:54JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】13500-13750円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
安倍首相は成長戦略第3弾を発表する。内容としては織り込み済みであろうが、改めて成長戦略を手掛かりとした物色が強まるかを見極めたいところ。また、円相場は若干円安傾向をみせており、これが輸出関連などの下支えとして意識されよう。

昨日はボリンジャーバンドの-2σ割れ、一目均衡表の雲上限到達からのテクニカルリバウンドを見せていた。テクニカルの範囲内では目先の達成感につながる上昇をみせており、トレンド反転につながる上昇が続くかを見極めるところ。前日の反動とボリンジャーバンドの-1σレベルまでの上昇を意識し、13500-13750円のレンジを想定する。

【小幅安となる】利食い売りで上値は重いか=フィスコ佐藤 勝己
米国株安を受けて利食い売りがやや優勢の展開か。寄り前の海外投資家フローなどは、前日と比較するとややトーンダウンの印象も。引き続き銀行株の動向などには注目だが。首相の成長戦略表明が想定されているが、個別物色の材料にはなろうが、全体相場への影響は限定的か。また、ファストリの動向も気になるが、すでに、株価水準から見て一段の上昇インパクトにまでは欠けよう。

【小幅高となる】積極的な規制緩和が入ればポジティブ=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は日中の大証終値比80円安の13570円で取引を終了。為替市場では、ドル・円は100円10銭台、ユーロ・円は131円台を挟んだ推移(日本時間8時30分時点)。上昇が続いていた火曜日に米国株が反落となったことで、朝方から225先物が一段高となる展開は想定しにくい。本日は11時に安倍首相による成長戦略第3弾が発表される見通しでこの内容に注目が集まる。発表内容はほぼ事前に伝わっていることでサプライズ感には乏しいとのイメージがあるものの、仮に法人税引き下げなど大胆な規制緩和が発表されれば市場はポジティブな反応を示す。一方、想定線通りだったとしても、この調整の大きさを考慮すると一段安への仕掛け的な売買は回避されそうだ。

昨日は切り上がる75日線をサポートにリバウンドが入る格好となったほか、日足の一目均衡表でも切り上がる雲上限がサポートラインとして意識された。ただ、遅行スパンは実線を完全に下回った状態(陰転入り)となっていることで、リバウンドは短期的なものに終わる可能性も。本日は板の薄くなりやすい11時台の225先物動向に警戒。


《MI》

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