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富士フイルム、印ジェネリック医薬品大手との合弁会社設立合意を解消
富士フイルムは3日、インドのジェネリック医薬品企業であるDr. Reddy's Laboratories Ltd(ドクターレディーズラボラトリーズ、以下DRL社)との合弁会社設立に関する基本合意を解消したと発表した。
富士フイルムは2011年7月に、国内におけるジェネリック医薬品の開発・製造合弁会社の設立に関してDLR社と基本合意を締結した。その後、合弁会社設立に向けて詳細検討を進めてきたが、医薬品事業の成長戦略を検討する中でよりプライオリティーの高い領域へ資源・リソースを投入していくことが必要と考え、今回DRL社との基本合意を円満に解消した。
なお、DRL社とは今後、原薬の開発・製造、製剤の開発・製造の委託、スーパージェネリック医薬品の開発・マーケティングなどにおける協業の可能性を検討していくという。
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