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【編集長の視点】フランスベッドは3カ所の通所施設開設を先取り値ごろ介護株人気で反発
<銘柄ウオッチ>
フランスベッドホールディングス<7840>(東1)は、2円高の203円と4営業日ぶりに反発し、5月14日につけた年初来高値248円を視界に捉えている。今年6月3~4日に茨城県、静岡県、新潟県で一気に3カ所の介護予防通所介護施設「悠々いきいき倶楽部」を開設することを先取り、介護関連の値ごろ株買いが再燃している。今年1月に岩手県で同施設を開設することを発表して225円高値まで28%高した再現思惑も高めている。
「悠々いきいき倶楽部」は、「介護保険が使えるフィットネス&カルチャーセンター」をテーマに要支援認定者のみを対象とする介護予防のデイサービスセンターで、地域の介護予防の拠点として、初めて介護保険サービス利用する高齢者を含めて、一般的なデイサービス・プログラムに満足できない利用者までを含めた広範囲の高齢者ケアを図る。同サービスは、メディカルサービス事業の主力事業の一つとして2010年2月から展開、前期は10カ所を新規開設して期末施設数は20カ所となっており、新規3施設の開設は、同社業績の一段の押し上げ効果を発揮する。
今3月期業績は、このシルバービジネスの強化に加えてアクティブ・シニア向けの「リハテック」ブランドのインテリア健康商品などの販売促進なども寄与して続伸、売り上げ536億円(前期比5%増)、経常利益(同36%増)、純利益14億6000万円(同29%増)と予想している。
株価は、前期第3四半期決算発表で材料出尽くし感から205円安値まで下ぶれたが、今期業績の続伸予想で年初来高値まで再騰、日経平均株価の乱高下とともに再度、200円台で下値を確かめた。値ごろ妙味株として逆行高展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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