ソフトバンテク 前期は先行投資を行ったことから営業減益も第4四半期は過去最高を更新。今期も成長戦略を継続

2013年5月20日 10:44

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記事提供元:フィスコ

[個別銘柄ショートスナップ]

09:32JST <4726> ソフトバンテク 1347 +14

 ソフトバンク・テクノロジー<4726>は、ソフトバンクグループにおけるICT事業分野の中核会社。企業のオンラインビジネスを支援するイービジネスサービス事業、企業内システムのクラウド化を支援するソリューション事業を展開する。

 4月24日に発表した2013年3月期決算は、売上高が前年同期比1.6%増の327.03億円、営業利益が同8.1%減の14.63億円となった。売上高はウィルス対策ソフト販売が好調だったことなどから前期比で増加したものの、営業利益は積極的な人材の確保、新規ソリューションの立ち上げ、汐留オフィスの開設、先進的な社内システムの構築など、多方面にわたって先行投資を行ったことにより、減益での着地となった。しかし、第4四半期の営業利益は前年同期比9.0%増の4.99億円と過去最高を更新した。成長戦略を推進中で、設備投資実績は5.95億円(キャッシュフローベース)と過去最高水準になっている。

 2014年3月期は増収増益となる見通しで、売上高は前期比4.0%増の340.00億円、営業利益は16.1%増の17.00億円を見込む。従来からの施策である「事業のサービス化」を推進することで、需要に左右される物販などのワンタイムビジネスから、サービス提供などのリカーリングビジネス主体の売上構成にシフトさせていく。また、引き続き成長戦略を推進し、人員増強や設備投資も積極的に行っていく。

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